2007/12/31

大船に向かう

大船に向かいました。

関越自動車道は吹雪。新潟から越後湯沢までの間に事故車両を3台見かけました。1台は横転した直後。ドライバーが非常電話で連絡していたので安心しました。

当方のスノータイヤは古くて滑りやすくなっています。気を引き締めてハンドルを握り、無事に吹雪の区間を抜けました。越後湯沢から長い関越トンネルを抜けると一転して青空。

2007/12/30

GR DIGITALのテレコンバーター

GR DIGITALのテレコンバーターが届きました。画角が28ミリ相当から40ミリ相当になります。


堂々たる口径と重量。コンパクトなGR DIGITAL IIがぐっと立派になります。


大口径で分厚いレンズエレメント。吸い込まれそうです。

歳末の雨



昨日から冷たい雨が降り続いていて、そろそろ雪に変わりそうです。

右ヒザの靱帯は寒くなってから痛みを覚えるようになり、スキーに出かける気分を萎えさせています。近場のスキー場が滑れるようになったら、練習に出かけてみようかと思案中。

2007/12/29

インドランチ



小針のインド料理屋のランチです。カレーは5種類から2種類を選択。なかなか美味。インド料理屋って日本全国で見かけますね。IT関係のインド人が増えている東京では、料理屋も増えているのでしょうか。

2007/12/24

風呂屋通い

築42年の風呂場は狭くて寒い。というわけで、大型の風呂屋にたびたび通う新潟の冬であります。そんな冬も三度目となりました。

昨日と今日の二日間は、晴天と雨天の繰り返し。


これは昨日の午前中に自転車で出かけた角田山付近の風景。この暗さから次第にすがすがしく晴れて夕焼けを迎えました。今日も午前中の雨から次第に晴天へ。

2007/12/22

「SLばんえつ物語」号

蕎麦ツアーに今年も参加しました。昨年は見事な紅葉を堪能したものの、ディーゼル機関車だったことが心残りでした。今年は蒸気機関車です。


お約束の風景。


シリンダーとロッド群。金属光沢にしびれます。



燃料。ちょいと拾ってまいりました。石炭の煙の臭いは小学校のダルマストーブ以来。メカの世話だけでなくボイラーの灰の始末まで含めた保守作業はたいへんだったことでしょう。


宮古の蕎麦屋にて。「がんいん」。会津弁の音韻を標準語のカナ表記にしているわけですな。じつは「岩塩」。

2007/12/20

浅草橋「居酒屋 やまと」



新潟から東京に戻って10ヶ月のTさんに連れていってもらいました。お客さんがとても楽しそうに飲んでいます。いい飲み屋です。

2007/12/19

地上の眺望

飛行機に乗って地図と同じ風景が見えると気持ちが昂ぶります。

羽田から鳥取に向かうフライトでは、まず富士五湖が目に入り、中央自動車道がずっと続いて甲府盆地のあたりまで確認できました。そこからは厚い雲で地上は見えず。

帰路、鳥取から羽田に向かったときは、離陸直後から雲の上を飛行し、雲が切れたところで見えた海は伊勢湾・三河湾でした。知多半島・渥美半島から遠州灘をたどって伊豆半島を横切り、高度を下げた房総半島上空から羽田までは地上のディテールまではっきり分かりました。

飛行時間の長い国際便では、気兼ねなくトイレに行ける通路側の席を選びます。飛行時間が2時間以内の国内便では、窓側の席で風景を堪能します。とくに空気が澄んでいる冬は楽しみ。

人間が鳥の視点を得たのは18世紀。一般の人々が手軽に鳥の視点で地上を見られるようになったのはたかだか40~50年前のことにすぎません。いまでは国土地理院が空中撮影写真をインターネットで提供していますし、Google EarthやGoogle Mpasもあります。それでも、飛行機に乗ったとき自分の目で直接見る地上の眺望は格別です。

2007/12/16

GR DIGITAL II到着

昨日の午前中にオーダーしたGR DIGITAL IIが今日の夕方に到着しました。

GRファミリーを並べたところ。



銀塩カメラのGR 1が小さく見えますが、実際はGR DIGITAL IIの方が一回り以上コンパクトです。

右端のライカスクリューマウントのGRレンズは、ライカIII(1/500秒まででファインダーと距離計が離れている)に取り付けてよく使いました。購入したのは10年前。十年一日とは、当方の写真の腕前であります。

2007/12/15

ボーナス直撃

今回のボーナスでは、実家の火災保険+地震保険の出費は覚悟していたものの、もう一つ不意打ちの出費を食らいました。それは車検。

スノータイヤに交換するためクルマをディーラーに持ち込んだところで、車検期間が切れていることが発覚。当方の転居や、ディーラーの会社再編で、当方もディーラーも車検のことをすっかり忘れていたのでありました。

じつは、ディーラーに出かける直前にGR DIGITAL IIを通販でオーダーしたところでした。いやあ、あぶなかった。家人が悔しがることしきり。

2007/12/14

ワイン忘年会

さる会合の忘年会でワインを飲んできました。場所は代官山のイタリアン。出席者22人に対して用意されたワインは20本。ワインの予算は一人あたり2000円で、ワイン調達担当者によると市場価格の半額くらいで仕入れてきたとのこと。

会場にちなんでバローロ、バルバレスコ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノというイタリアモノを中心に、ボジョレー、ブルゴーニュ、コート・デュ・ローヌ、チリカベと、都合7種類を味わってまいりました。

いちばん旨かったのはこれ。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ アンティキ・ボルギ。華やかにして深みのある味わい。



時間がなかったので、味わうというよりはガブ飲みでした。新潟に向かう新幹線の中ではしっかり熟睡。

2007/12/09

Lampadina



行きつけのパン屋の隣の家具屋でついつい購入。目玉親父を思い出します。

デザイナーはアッキーレ・カスティリオーニ。Fucsia(フクシア)というペンダントライトも有名です。こいつは、実家のダイニングに下がっています。

fucsia

強風、寒風

今日は晴れていたので自転車で出かけました。しかし、風が強い。そして寒い!



この一見、穏やかな風景に、強くて寒い風が吹いています。



昨日までの風で、ススキがばったりと倒れています。

自転車は前に進まず、横風でふらふら。そして、寒い。途中で見かけた自転車乗りは一組だけでした。

2007/12/02

西堀通り裏

西堀通の裏手から、古町の三越やNEXT21を見上げています。



それにしても辛気くさい風景ですなあ。曇り空に墓場。

2007/12/01

築42年、供用停止

今住んでいるところが取り壊されることになりました。来年の3月には転居しなければいけません。築42年。昭和の暮らしが偲ばれる間取りです。



手前には同じくらい古いビルがありました。一足先に撤去され、新しい建物の基礎工事が始まっています。

2007/11/30

11月末日、快晴

数日間、快晴の日が続きました。明日から12月。いよいよ寒くなるようです。




朱鷺メッセ11階からの眺望です。

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昼に「三条背脂ラーメン」を食べたらお腹の具合が悪くなりました。油がいけなかったのでしょうか。本家本元の杭州飯店は平気だったのに。

2007/11/25

めがね

観ちゃいました、「めがね」。ちょうど新潟で公開中だったので。

フィンランドの次は南の海辺。小林聡美と もたいまさこ のコンビは相変わらず強力です。

映画ではいつも風が吹いています。宿屋、砂浜、畑の中の道路。どの場面でも、草木や髪や服が揺れています。気持ちよさそう。

ミニツーリング

本日は見事な晴天。晩秋の新潟では奇跡的です。

Yさん、駅前のバーGのマスター、それにわたくしの三人でミニツーリングを敢行しました。コースはいつもの海岸沿い。暖かな日差しの中、数十キロほどの気楽な走りはじつに爽快でした。

自転車のシーズンはおしまい、などと言いながら、三連休は三日間とも走ることができました。さて、来週は?

2007/11/24

映画二題

雨の休日に映画のDVDを二つ観ました。

「かもめ食堂」(荻上直子監督、2006年)

小林聡美と もたいまさこ が出てくると、それだけでテレビドラマの「やっぱり猫が好き」や「すいか」を思い出してしまいます(「やっぱり猫が好き」は観たことがないのですが(笑))。同じスタッフによる新作の「めがね」も観たくなってしまいました。

「ブロークバックマウンテン」(アン・リー監督、2005年)

美しくも厳しい雄大な自然と、激しい感情に突き動かされる人間。真摯な作りだけど、魂を揺るがすほどではないかな。

二つとも、丁寧で深みのある撮影が印象に残ります。同じ場面のはずなのに、本編に対してメーキング取材の映像が平板に見えるところが、映画の魔術であります。

ヘリQ



チョロQならぬヘリQ。新潟ロフトで見かけて、ついつい購入してしまいました。

コントロールは基本的にホバリングと左右回転のみ。1円玉(約1グラム)を脚部に挟んで前傾させると前進できるようです。しかし、まずホバリングさせるだけでも難儀です。すぐに天井や家具に激突してころころと転がります。

飛行機にヘリコプター。かつて、空中を飛ばすラジコンは子供には高嶺の花でした。今や、オモチャ然とした代物が立派に空中に浮揚します。携帯電話よりも、薄型テレビよりも、技術の大衆化(commodity化)を実感します。

2007/11/23

冬の空

二週間ぶりに自転車で角田浜まで往復しました。ぎりぎり雨が降らない空模様です。

往路は強い向かい風。なかなか前に進まず、何度か家に戻ろうと思いました。その上、冷たい風が顔に当たってハナが出てきます。数週間前には多く見かけた自転車乗りの姿は、一人もなし。冬です。湯沢のスキー場は初滑りだったと報じられていました。自転車のシーズンはそろそろ終わりです。



大貫妙子の最初のソロアルバム「グレイ・スカイズ」(1976年)を思い出す光景です。

2007/11/18

那須から新潟へ



出張先の東京から、新幹線で那須塩原市の家人の実家に移動。そこからクルマで新潟に戻ってきました。

那須高原は快晴で、真っ盛りの紅葉が秋の日差しに照り映えていました。

磐越自動車道に入る頃から雨が降り出し、磐梯でみぞれに変わりました。タイヤがずるっと滑って肝を冷やしながら、ゆるゆると走行。いったん会津若松で雲が切れたほかは、西会津から新潟までずっと雨の中を走りました。

戻ってきた新潟はどんよりとした雲と冷たい雨、そして強い風。いよいよ冬を向えています。

2007/11/17

上海のおみやげ



上海に行ってきた人のおみやげです。60元(約900円)のおみやげです。はい。

2007/11/16

赤ヘルカップ



広島から来た人のおみやげです。先日、山古志でカープワールドに出会ったご縁でしょうか。ブランド名は「亀齢(キレイ)」。

新潟には「鶴齢(カクレイ)」という日本酒があります。

前日も飲んでいて、16日はちょいと二日酔いでした。頭の中でぐるぐる鳴り響いていたのは、スピッツの「さざなみCD」。印象的なメロディの曲が多いのであります。

2007/11/11

白虎隊とさざえ堂

翌日は会津若松です。

時間の都合で、観光は白虎隊自刃の地、飯森山のみ。

飯森山は、会津の人々が崇敬する聖地かと思えばさにあらず。徹頭徹尾、観光スポットでありました。それも、かなりオールドファッションの。参道近くの駐車場に入ったところから「駐車場代はタダだけど、このみやげ物屋で買い物して、ハンコ押してきてくれ」といわれるありさま。

みやげ物屋街を通り抜け、有料のエスカレータを使わずに歩いて参道を登ると、山上の広場では演歌調の曲に合わせてサムライ装束の女性が白虎隊の踊りを舞っています。

こうした卑俗な観光地ぶりはなかなかに味わいが深い。

広場には、1930年代にドイツ人やローマ市から贈呈された記念碑があります。その後、日独伊三国同盟を結んだ国々ですな。白虎隊の散華の美学が顕彰されるのって、あやういものがあります。十五歳の少年たちが集団自殺したのはどこかおかしい。おそらく大人が悪い。会津と同じく賊軍だった長岡藩には「米百俵」のエピソードがあります。美談としては、こちらの方がスジがいいように思います。

などと考えながら、広場からほど近い「さざえ堂」に移動。



白虎隊にさかのぼること百数十年前に建造された木造の建物は、「さざえ」のように螺旋状のスロープを登っていきます。ところが、頂上で折り返すと、登りとは別のスロープで下ります。螺旋状スロープが二重構造になっているわけです。

戦乱を経ても、こんな不思議な建造物が残っていることに驚きます。

それから、フランス人と家人は那須塩原市の家人の実家へ移動。わたくしは、磐越西線で3時間かけて新潟に戻りました。

2007/11/10

フランス人と会津の民宿


拡大地図を表示

8月にパリでお世話になったフランス人が来日しました。昔、泊まった民宿が会津付近にあるとのこと。新潟から磐越自動車道で東に向かいました。

到着した民宿は阿賀川の漕艇場(ボート競技場)の目の前。ハイシーズンは合宿の高校生を40人くらい泊めるそうです。娘さんも高校の頃、チームが国体で優勝したとか。四世代の家族の中でお茶を飲みながらそんな話を聞きました。オープンな家です。

夕食まで時間があるので喜多方の街中に向かいました。黄色や赤の木々の中を通り抜けていきます。

喜多方でたまたま入った蔵造りの喫茶店の正面が小原酒造という蔵元。「蔵粋」で「くらしっく」と読ませるセンスはともかく、試飲の説明は丁寧でした。火入れの有無や回数で味が変わることを確認するうちに、すっかりいい気持ちになり、四号瓶の純米酒を購入。それから、醸造場を見学し、民宿に戻りました。もちろん、クルマの運転は家人に譲っています。

夕食を民宿のご主人といただき、それからご主人の案内で近隣の飲み屋に移動。なかなかディープなところでありました。フランス人も面白かったようです。

2007/11/04

佐渡を見晴るかす


四ツ郷屋浜です。遠くの大佐渡までくっきり見えました。

2007/11/03

山古志から福山新田へ

旧山古志村を訪れました。3年前の地震から復旧・復興が進んでいます。


山古志はニシキゴイの生産地です。昼食で立ち寄った料理屋さんの裏手にも養鯉場がありました。「ようこそ、カープワールドへ」という看板がお茶目です。オヤジさんに「広島ファンですか?」と聞いたら、「いいや」というお応え。


ニシキゴイの稚魚。


芋川が山崩れで堰き止められて水没した地域は、復興住宅が完成した後も元の家屋が残されていました。


山古志から十数キロ離れた福山新田という地区です。麓からクルマで30分。山の上の平地にはゆったりした時間が流れていました。

2007/10/31

京都の旗屋

京都に出張してきました。


泊まった宿の近くにはこんな商家が。暖簾が「のうれん」とは、さすが古都。


これは地下鉄四条駅の構内で見かけた看板。カップよりもトロフィーよりも、まず、旗とは、さすが古都。

2007/10/28

つかの間の秋

一日中雨が降っていた昨日とはうってかわって、今朝は見事な秋晴れでした。

布団をベランダに干して自転車で外出。ところが、だいぶ走ったところで(角田山の山裾あたり)空模様がだんだん怪しくなり、あわてて帰宅しました。布団を取り込んで昼食を食べていると、またまた快晴に。

何はともあれ、天気のよい週末はうれしいものです。

あと数日で11月。どんよりした曇り空の日々が待ち受けています。10月はつかの間の秋です。

2007/10/27

「インランド・エンパイア」ねっとり3時間

インランド・エンパイア」(デビット・リンチ監督, 2006年)をシネウィンドで観てきました。

デビット・リンチらしいねっとりした映像と音響が3時間。じっくりと堪能してまいりました。悪くはないけど、もう少し短くてもいいかな。

2007/10/21

ローラー台

十月も半ばを過ぎ、日ごとに寒くなっていることを実感します。そして、この土日は雨降り。自転車は家の中で乗るしかありません。というわけで、半年ぶりにローラー台の出番と相成りました。

ローラー台で黙々と自転車をこぐのはあまり楽しいものではありません。

サイクルコンピュータでペダルの回転数や心拍数を確認して、運動の強度を変えます。車輪の回転数から計算して表示される速度や走行距離は多少の励みになります。

ツール・ド・フランスのビデオを観て気分を盛り上げるという人もいます。わたしは映画を観ながらこいでみました。「地球の静止する日」という古いSF映画。90分という時間もほどよいところです。

それにしても、薄暗い玄関先で映画を観ながら大汗をかいて自転車をこいでいる中高年オヤジ。はたから見るとかなり妙ですね。

2007/10/20

マキネッタ購入


エスプレッソを淹れるマキネッタを購入しました。先週、角田浜で伝授されたイタリア人のワザを思い出しながらさっそく一杯。なかなかの味わいです。ただし、本日は小振りの湯飲み茶碗で試飲。画竜点睛を欠きますな。エスプレッソカップを調達しなくては。

2007/10/17

カラマーゾフの兄弟5・エピローグ別巻

一気呵成に読み切りました。読み継がれる古典には、読み継がれるだけの面白さがあることを実感しました。各巻に収められている翻訳者(亀山郁夫)の解説も的確です。

2007/10/14

浜辺のエスプレッソ



角田浜でYさんにエスプレッソを振る舞ってもらいました。イタリア人仕込みのお作法は、けっこうなお点前。自分でも淹れたくなりました。

つかの間の秋

秋は、夏から冬に移ろう狭間の季節です。今年はとりわけ短いとか。


四ツ郷屋浜。


小針あたり。この放置自転車は数日間立ったままです。四ツ郷屋浜でも小針でも、彼方に佐渡が霞んでいます。

2007/10/10

カラマーゾフの兄弟1

話題の新訳です。(亀山郁夫訳、光文社古典新訳文庫)

これがほんとに面白い。

激しい感情のぶつかりあい。濃いキャラクターたち。そしてスピーディな物語展開。昨夜、一巻目を読み始めたら最後まで止められなくなりました。今日は眠かった。。

今夜は二巻目。早く眠れるでしょうか。

2007/10/08

「サン・ジャックへの道」

「サン・ジャックへの道」(コリーヌ・セロー監督・脚本)を観てきました。(公式サイト

サン・ジャックとは、フランス語で聖サンティャゴ(聖ヤコブ)のこと。そこに至る道とは、スペイン西北部のサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路であります。フランスのル・ビュイからピレネー山脈を越えて終着地点までじつに1500キロ。徒歩では2ヶ月以上を要するとか。

この映画は、巡礼路を辿るツアーに参加した人びとの人間模様を描きます。まあ、映画としてはぱっとしませんが、背景となる自然は素晴らしい。

フランスの雄大な緑の平原。8月の渡仏を思い出します。TGVやロートルートが通っていない田舎にはこんな雄大な風景が広がっているのでしょう。そして、険しいピレネー山脈を越えたスペインは荒涼たる砂漠。

1500キロの難行苦行を経てたどり着いた聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラのありがたみはいかばかりのものか。

じつは、わたくしもサンティアゴ・デ・コンポステーラに行ったことがあります。10年前に3回も。いずれも飛行機ですいっと到着しました。聖地のありがたみはほとんど感じない始末。

ちなみに、サンティアゴ・デ・コンポステーラは、イベリア半島がイスラムの支配下にあったころ、タイミング良く(ご都合主義的に)聖ヤコブの遺骸が発見されてカトリックの聖地となりました。以後、1492年にグラナダが制圧されイスラム勢力がイベリア半島から駆逐されるまで(コロンブスがアメリカを「発見」した年です)、レコンキスタ(再征服運動)の中心となっていました。この「サン・ジャックへの道」ではイスラム系の登場人物に聖地で「アラー・アクバル!」と叫ばせています。ここはよかった。

なお、サンティアゴ詣でを題材にした映画には、ルイス・ブニュエル監督の「銀河」(1968年)という作品もあります。監督の人の悪さが感じられるいい映画でした。

2007/10/03

十条・赤羽、しょっぺ店巡り

東京に出張したとき、Tさんに東京のしょっぺ店を案内してもらいました。出向いたのは十条と赤羽。町そのものがしょっぺぇところです。

まずは、十条の「斉藤酒場」。

創業は昭和3年だそうな。コンクリの三和土に素っ気ないテーブル。そして、茶ばんだ壁や天井。いいなあ。

つぎにお隣の赤羽まで電車で移動して「まるますや」。

店の看板には「鯉とうなぎ」とあります。これはうなぎのカブト焼き。2本で200円。うまい。

半年前まで新潟で暮らしていたTさんは、大のしょっぺ店好き。「大丸」が閉店したときはいたく心を痛めていました。今はなきオヤジさんを本町市場でしばしば目撃していたせいもあるのでしょうけど。

2007/09/24

窓の番人



一夜のうちに立派な巣ができていました。手前のゴミにピントが合っています。クモが逆光に映えていたので撮ってみました。

休日の漁港



漁業の人ではなく、釣り人たちです。

日差しは強くても、心地よい風が吹いています。釣り人に心地よい風は、自転車乗りには強敵です。今日は帰路が向かい風でした。

2007/09/23

日曜日ライド

家人ともども自転車で角田山の山裾をめぐって、旧巻町のカフェで昼食。昨日に比べると気温も低くて快適でした。

新車の状況というと、、サドルは相変わらず痛い。これはサドルと自分のお尻の双方が歩み寄って慣れるしかありません。

そして、ハンドルとサドルが近いように感じます。以前から乗っていた自転車と比べてみるとたしかに短い。さっそく自転車屋のオヤジと相談して、長いステム(ハンドル取り付け金具)を探してもらうことにしました。

新しい道具が体に馴染むまでは時間がかかります。それが楽しいところでもあります。

2007/09/22

新車で試走

やっと新しい自転車が完成して、さっそく試走。コースは、海岸、角田山、白根、中之口川沿いの85キロです。


拡大地図を表示

朝6時半過ぎに出発して、角田山を越えるあたりから気温が上昇し、中ノ口川沿いでは完全にヘタれてしまいました。暑いのにくわえて、皮サドルが馴染んでいなくてお尻が痛いは、モールトンから移行したビンディングペダルが故障するはと、筋肉はあまり疲れないのに、気持ちが疲れてしまいました。

気候は、午後からだいぶ涼しくなってきました。冬が来るまでじっくり走り込んで、新車に慣らしていきたいものです。

2007/09/17

残暑と自転車

午前中、家人と角田浜まで往復50キロを軽く走ってきました。あまりの暑さでヘタレ気味。午後、新津の温泉施設「花水」でぐったりと過ごしました。

自転車で走行中、驚くべき事実を知りました。家人曰く「今日から親指の付け根でペダルを踏むようにしたら、走るのがすごく楽になって、サドルの痛みもなくなった。」なんと、いままでは土踏まずでペダルを踏んでいたそうです。これで佐渡の130キロも走り抜いているのだからタフなものです。

小径車プジョーパシフィック18(BD-1)の改造は無事終わりました。(参照)

去年の12月にオーダーしたロードバイクもやっとパーツが揃い(カンパニョーロのミドルグレード・パーツがなかなか届かなかった)、来週あたりに完成する見込みです。

早く涼しくなってほしいものです。

2007/09/16

ブル7

大友直人指揮、東京交響楽団の新潟定期演奏会を聴いてきました。演目は、マーラーの「歌曲集『少年の不思議な角笛』より」とブルックナーの交響曲第7番。

白眉はブル7の第1楽章でした。2楽章以降はあっさり。家人曰く「レガートな演奏だね」とのこと。

2007/09/15

米坂線

米坂線は、山形県の米沢から新潟県の坂町をつなぐローカル線です。単線・ディーゼル。


今日乗った車体には冷房がありません。


全開した車窓のすぐそばをススキの穂が流れ、穂から離れた種がふわふわと車内に入ってきました。

山形出張

山形にいます。


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新潟から在来線を使って約4時間。こうして地図で見ると、東京よりはるかに近いんですけどね。

米坂線というローカル線は、身体にかすかに残っているテツ分を刺激します。これから、また4時間かけて新潟に戻ります。

2007/09/01

松江、佐賀

先週、松江と佐賀(武雄市)に出張しました。


拡大地図を表示
こうして地図で見ると、西日本の大移動ですね。

松江はコンパクトでお城や町屋敷を残した町。武雄市は温泉と陶器にくわえて「がばいばあちゃん」で町おこしを図っていました。イベントのレセプションで、これを見せられちゃいました。

P.S.
ひさしぶりに別BLOGにエントリー

2007/08/25

クリニャンクールの蚤の市

パリ最終日はクリニャンクールの蚤の市に出かけました。


蚤の市といえば骨董品というイメージを持っていました。ところが、普通の衣類を扱う露店も多く出ています。まるでアメ横。そして、そこを歩く人の大半は黒人です。この写真は人が途切れたところ。実際は、多くの人であふれていました。


これは古時計店の店先です。歯車が山盛り。

パリ散策

異国の街では中古カメラ屋を探します。サンフランシスコ、ニューヨーク、オスロ、アムステルダム、リスボン、ニュールンベルグ、北京、上海、デルフト、ベルリン。そして、今回のナントとパリ。中古カメラ屋のある街は文化に厚みがあるようです。







もちろん美術館も回りました。フェルメール、レンブラント、セザンヌ、ピカソ、マティス、クレーの実物を見て目の保養。