これは先月、上京して近くを通りかかったときに撮ったもの。立派な看板です。
そして、新潟の住居の近所にも「とんかつ目黒とんき」という名前のトンカツ屋があります。
建物に看板はなく、店の名前はこの電飾のみ。くたびれていますね。
土曜の昼の店内には、年の頃八十に近づこうという枯れた雰囲気のおじいさんが一人。メガネが斜めになっていていい味を出しています。
私がカツ定食(ロース)、家人がヒレカツ定食をオーダー。カツを食べながら、おじいさんに東京のとんきのことを尋ねると、切れ目なく話が始まりました。
- 昭和36年から45年まで東京のとんきにいて、昭和45年に新潟に戻ってきた
- 東京のとんきのお上さんはもう90を越えていて元気と聞いている
- とんきのご主人は新潟中之口村の出身
- 新潟市役所の近くにも「とんかつ とんき」があってそこは父方
- 中之口村出身の有名人というと東映の創業者の大川博に相撲の羽黒山
- 東映に見学にいったときは若い頃の梅宮辰夫や中原ひとみがいて一緒に写真を撮った
- この頃三連休が増えてお客さんが減って困っている
ちなみに、カツはなかなか美味でした。さすが目黒とんき仕込み。
4 件のコメント:
お、よさそうな店ですな。目黒行ってみようっと。
それはさておき、例のゴーストが出てますな。
20日以降に東京に来る用事ないですか?松屋行きましょう。
前後の週に出張があるのに、この週だけないのです。残念。
ご無沙汰しています。nishimuraです。「とんき」は麹町にもできました。時々お昼を食べに行っています。カウンター10席ぐらいでしょうか。ちょっと狭いのが難です。
目黒本店にもぜひ。店の人がみなどこか似ているんですよ。中之口村出身の一族?
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