2009/06/28

「肉弾鬼中隊」(ジョン・フォード監督、1934年)



  • 原題 "The Lost Patrol"
  • 出演はヴィクター・マクレグレン、ボリス・カーロフ、ウォーレス・フォード。マクラグレンは1930年代まで主役級で、その後、ジョン・フォード作品の脇役で活躍。ボリス・カーロフはフランケンシュタインの怪物で有名。
  • 第一次大戦中のアラブ戦線。英国の中隊が砂漠で迷い、無人のオアシスで廃墟に立てこもる。指揮官は死に、軍曹が指揮をとる
  • アラブ人に撃たれ、徐々に死んでいく兵士たち。最後に軍曹だけが生き残る。
  • アラブ人はラストの撃ち合いまで姿を見せない。不可視の敵。ただ英国の兵士たちが撃たれて死んでいく。"Swine!"と罵倒する軍曹。オリエンタリズム。
  • さらさらとした砂がゆるやかな砂丘をなす砂漠の描写。唐突に英国の飛行機が飛来して着陸し、パイロットがにこやかに降りてくると撃たれる。
  • 精神を病んでいくボリス・カーロフのまなざしが鬼気迫る。いったん拘束されるが、縛めを解いて逃げる。襤褸をまとい十字架を杖にして砂丘を上っていき、アラブ人に撃たれる。
  • ラスト、撃ち合いが終わってから、別の中隊が到着する。茫然としたままの軍曹。

2009/06/27

「幌馬車」(ジョン・フォード監督、1950年)



  • 原題"Wagon Master"
  • 小品ながら見所あり。幌馬車の隊列はじつに絵になる。登場人物が多いからさまざまなドラマが盛り込まれている。
  • 1950年代末には"Wagon Trail"という幌馬車隊のテレビシリーズがあったようだ。主演は、本作でも隊列を率いているウォード・ボンド。
  • 幌馬車の隊列は、モニュメントバレーの砂漠を横切り、河を渡り、そして山を越える。山越えのシーンは手に汗を握る。全編を通じて、幌馬車が壊れるのはこの山越えのときの一台だけ。そして、幌馬車隊のメンバーで命を落とす者はない。
  • 幌馬車隊はモルモン教徒なので基本的に戦闘シーンなし。ナヴァホ族との戦いはあっけなく回避され、夜のパーティに。
  • 悪役たちと戦うのは、余所者の若者二人。ベン・ジョンソンとハリ・ケリー・ジュニア。
  • ベン・ジョンソンは「駅馬車」の頃のジョン・ウェインの若さと慎みがある。ジョン・フォードのお気に入りのパターンなのだろう。

2009/06/21

タイヤを交換



一月前、佐渡ロングライドに向かう直前にタイヤを交換しました。Continental Grand Prix 4000のゴールドです。渋ハデを狙いました。もっと速く走らないと似合わない、かな。

2009/06/20

スイカの季節



角田山登山道入り口の茶屋でスイカが食べられるようになりました。昨年は小ぶりな「ひとりじめ」でしたが、今年はビッグサイズ。これが甘くてうまい。新しく始めたお好み焼き(「どんでん焼き」と言ってました)も試食させてもらい、これにて昼食は終了。

2009/06/14

新緑の木漏れ日



公園のベンチに寝ころんで、ふと目を開けたらこんな風景が広がっていました。目が痛いほどの新緑。

梅雨入り直後の今日はさわやかな晴天で、外でじっとしていると肌寒いほどでした。

角田浜の流木



ここ数週間流されずに残っています。いずれも家に持ち帰るには大きすぎ。