2009/08/20

ディスプレイの解像度

かつて日本のPCのディスプレイは640*400画素でした。これは16*16ドットで構成された文字を、40文字*25行で表示します。DOS/Vの頃から640*480画素(VGA)が主流になりました。

Windowsが登場してからさまざまな解像度が登場しました。10年くらい前から1024*768画素(XGA)が標準となり、ノートPCでは1280*800画素も多くなりました。

と思っていたら、ネットブックというPCの価格破壊ジャンルが登場。ネットブックのディスプレイは1024*600画素と思っていたら、縦方向が短い1024*576画素なんてのも出てきました。

ディスプレイの解像度に何か原則はあるのか?

ありました。この図です。(Wikipedia)



ディスプレイ解像度はさまざまですが、ほとんどがヨコタテ比率4:38:516:9のいずれかの線の上にあります。

ながらく4:3が主流でした。コンピュータのみならず、スタンダードサイズの映画も、デジカメもこの比率です。

高解像度TV(HDVT)は16:9です。単体ディスプレイの主流の1920*1080画素も、ネットブックの1024*567画素も16:9です。Vaio Type-Pの1366*768画素もこの比率。この16:9のPCもだいぶ増えてきました。

とはいえ、この16:9というヨコタテ比、PCで作業するには横長すぎて使いにくいように思います。時計やカレンダーといったガジェットを表示させておくのですかね。

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