まず、縦書き表示です。フォントは美しいヒラギノ明朝。さらに、テキストをドラッグして選択するとその言葉にジャンプします。縦書き表示も、ヒラギノ明朝も、テキスト選択も現在のiPhoneには実装されていません。いずれも、このソフトが自前で抱えているのです。
そして、このインデックス表示。

上下左右にスクロールすると、収録された22万の言葉の上を漂うことができます。言葉をタッチすると言葉の説明が表示され、その中で気になる語句をドラッグするとそこにジャンプ。上下左右の二次元に深さが加わった三次元空間は、まぎれもなく言葉の宇宙です。iPhoneの小さな画面に宇宙を出現させるこのソフト、まったくもってただものではありません。
ちなみに、iPhoneにはiDicというソフトもインストールしました。これは、CD-ROMの辞書データ(EP-WING形式)を閲覧するものです。MacやPalmで使うために購入してきた広辞苑、リーダーズ・プラス英和辞典、クラウン仏和辞典がiPhoneに収まっています。
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