Windowsが登場してからさまざまな解像度が登場しました。10年くらい前から1024*768画素(XGA)が標準となり、ノートPCでは1280*800画素も多くなりました。
と思っていたら、ネットブックというPCの価格破壊ジャンルが登場。ネットブックのディスプレイは1024*600画素と思っていたら、縦方向が短い1024*576画素なんてのも出てきました。
ディスプレイの解像度に何か原則はあるのか?
ありました。この図です。(Wikipedia)

ディスプレイ解像度はさまざまですが、ほとんどがヨコタテ比率4:3、8:5、16:9のいずれかの線の上にあります。
ながらく4:3が主流でした。コンピュータのみならず、スタンダードサイズの映画も、デジカメもこの比率です。
高解像度TV(HDVT)は16:9です。単体ディスプレイの主流の1920*1080画素も、ネットブックの1024*567画素も16:9です。Vaio Type-Pの1366*768画素もこの比率。この16:9のPCもだいぶ増えてきました。
とはいえ、この16:9というヨコタテ比、PCで作業するには横長すぎて使いにくいように思います。時計やカレンダーといったガジェットを表示させておくのですかね。