2009/09/07

デジタルで管理しアナログで聴く

「大人のための新オーディオ鑑賞術」(たくき よしみつ著、ブルーバックス)は、帯にあるとおり「デジタル音楽をアナログ重視で楽しむ!」ことを主題としています。

すでに自分もこれを実践しています。CDをケースから出してプレーヤーにセットすることはレアケース。ほとんどはiMacに貯め込んだ音楽データをiTunesで再生して、オーディオセットから音を出しています。

音楽データのビットレートは256Kbpsに設定。128Kbpsだと、オーケストラがわずかに薄っぺらく聞こえます。薄っぺらく聞こえるような気がするだけ、というか。これが256Kbpsになると、元のCDとの違いがまったく分かりません。再生装置のせいか、自分の耳のせいか。ま、間違いなく後者でしょう(笑)。

たくき氏は、音楽データはデジタルで管理し、アナログのアンプとスピーカーに思う存分凝ればよい、と言っています。ハイエンド・オーディオの魔界には近寄らないようにしてきたけれど、ちょっと試してみようか、と思案する今日この頃。

4 件のコメント:

okaken さんのコメント...

USB/オーディオインタフェースあるいはFireWire/オーディオインタフェースの吟味あたりから魔界に迷い込むオトナが多いのではないでしょうか。かくいう私もCEC社のUSBインタフェースをもつDACを使っています。

Kunihiko さんのコメント...

たくき氏のおすすめは、Air Mac ExpressとRATOCのワイヤレスDAC。お安い製品というところがミソ。

Akimi さんのコメント...

魔界の入り口にカギをかけときます。入らないでください…

okaken さんのコメント...

チョンガーということで門番に門を開けてもらいましたが支出に収入が追いつかず遅々として先へ進むことができません。チョンガー、常識の不備など門番フィルターが用意されていると思いますのでご懸念なきよう・・

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