これは標準の18〜55mmズームレンズで撮影したもの。優等生的な写りです。現代的というか。
マウントアダプターを介してソ連製のJupiter-3(f1.5/50mm)を装着してみました。1952年製のレンズです。フォーカスを合わせやすいので絞りは開放。レンズの個性は絞り開放であらわになります。
コントラストは低いし、頼りない写りが面白い。
これも同様。
溶けるようなボケ味です。
死蔵していた古いレンズを活用してみようと思います。もちろん、絞りは開放で。作戦名は「古レンズの開放」です。ソ連の戦争映画大作「ヨーロッパの解放」に敬意を表しました。
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