八木ヶ鼻という奇岩を一望できる露天風呂が売り物です。この近所には「大漢和辞典」を編纂した諸橋轍次の生家があり、幼い日の諸橋轍次はこの岩を見て遠い中国に思いを馳せたとか。
帰路、沿道の食堂に寄って塩ラーメンを食してきました。塩泉を材料にした塩タレがなかなか美味。そして、お店の佇まいがじつにひなびていていい感じです。この感じ、新潟では「しょっぺ」といって、それなりに確立されたジャンルのようです。しょっぺ店番付サイトを見ると、横綱・大関あたりの店には行ったことがあります。
そして、店内のきわめつけアイテムがこれ。

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