「なゐふる」は地震の古語です。「なゐ」だけでも地震の意味に使います。
大きな「なゐ」が起きてしまいました。唐突に命を失われた方に心からお悼み申し上げます。怪我を負われた方、家をなくした方が、すみやかに元の暮らしを取り戻すことをお祈りします。また、私を捨てて災害に立ち向かっている多くの方々に敬意を表します。
災いに遭うか遭わないかは紙一重の差です。
雨の日曜日は糸魚川に出かけました。不通になる前の高速道路を通って。
最初に大きく揺れたときは自転車で角田山の峠道をくだっていました。震度5弱だったはずですが、まったく気づかず。
「なゐ」。
ことばの優雅なひびきには、自然がもたらす大きな災いは不可避というあきらめも感じられます。けれども、災いが奪う命を減らすこと、あるいは、災いが損なう暮らしをすみやかに取り戻すことは、人智の及ぶ領域であります。
1 件のコメント:
何事もなくご無事だったようで、何よりです。
「なゐ」という言葉は初めて知りました。
私は大地震がいつ起きてもおかしくないという所に住んでいますが、まだ遭ったことはありません。
普段から備えを万全にしなければ、と反省することしきりです。
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