PCのキーバインディングをemacs風に統一しました。
もともと、テキスト入力中のカーソル移動や削除は、キーボードのホームポジションのまま、コントロールキーとの組み合わせでこなしてきました。ホームポジションからカーソルキーやマウスに手を移動しなくてよいからです。
キーバインディング(キーの割り当て)にはいくつかの流派があります。vi風、Vz風、emcas風。いずれもそこそこ使いこなせます。でも、やっぱり、統一した方が便利。
MacOSは、ワープロからWebブラウザまであらゆるソフトのキーバインディングがemacs風に統一されています。
WindowsはOSで統一されていません。おのおののアプリでVz風の設定を使ってきました。
Vz風のキーバインディングのキモはダイヤモンドカーソル(コントロール+A,S,W,Zがカーソル移動)です。ダイヤモンドカーソルとのなれそめは、MS-DOS時代の「一太郎」でした。Vzエディタを常用するようになってからVz風一筋で、Windowsの秀丸エディタも、メーラーのエディタもVz風に設定してきました。
問題は、Webブラウザのテキスト入力エリアです。
GoogleをはじめとするWeb上のサービスを多々利用するようになると、ブラウザのテキスト入力エリアでキーバインディングが使えないことにストレスを感じるようになりました。MacOSでもブラウザは完全にはemacs風になっていません。カーソル移動のつもりでブログ記事を公開してしてしまったり、調子悪いことおびただしい。
それを救ったのが、Firefoxのアドオン "firemacs" です。名前の通り、Firefoxにemacs風のキーバインディングを与えるアドオン。こいつをインストールすると、Google Docsからグループウェアまで、Firefoxでアクセスするすべてのサービスでemacs風キーバインディングが使えるようになります。すばらしい。
これを使い始めてからキーバインディングをemacs風に統一することを決意しました。Windowsの秀丸エディタもメーラーも、みんなemacs風に切り替えを完了。
先日、Firefoxの3.6がリリースされたときは、firemacsがなかなかバージョンアップされなくてひどく難儀しました。それくらい、ブラウザを使う機会が増えているということです。
なお、コントロールキーの位置は、もちろん、'A'の左です。こうなっていない野蛮なキーボードは、ユーティリティを使ってキーマッピングを変更します。こうして手なずけたマシンばかりを使っているので、他人のPCはろくに操作できません。
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