これが丹波の黒豆。
根元の方にびっしり豆がついていて、一つ一つが大粒です。「丹波の黒豆は土地の栄養を吸い尽くしてしまう」とか。栄養を運ぶぶっとい茎を根元からつかんで引っこ抜き、豆をちぎりとります。
収穫の後は食事。
素材のほとんどはこの農園でとれたものです。もちろん、黒豆も。フレームの左外には栗おこわ、右側には大根汁がありました。
この農園では米、イチゴ、十全茄子、枝豆(茶豆)、さつまいも、丹波の黒豆、大根などなどを作り、餅、おはぎ、ジャム、茄子漬けといった加工品を製造し、料理も提供。ご当主曰く、「一次産業、二次産業、三次産業、あわせて六次産業です」。そういえば、ご当主、農園で働く人を「スタッフ」と呼んでいました。若い人もいます。
農業は経営するものだ、ということが実感できました。
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