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2011/03/19
2011/02/27
古レンズ開放戦線(10) Canon f1.5/50mm
昨日、銀座松屋の中古カメラ市で購入しました。キャノンのスクリューマウント大口径50mmレンズとしてはf0.95やf1.2に比べて影が薄く、その分、価格もお手頃です。前玉(ガラス)にキズがあっても気にしません。さっそく開放してみましょう。

これはすごい。ボケボケ(開放f1.5で被写界深度が浅いこともあり)、コントラストは薄々、そして盛大なフレア。まるで夢の世界です。

これも同様。

暗がりでは、いい感じです。

これも同様
というわけで、このレンズ、お日様の当たるところは苦手で、暗がりが得意です。苦手な明るい場面も夢の世界と思えば楽しめます。ただし、この夢は白日夢。昼寝で深い眠りに陥り、金縛りに会うような感じでしょうか。
これはすごい。ボケボケ(開放f1.5で被写界深度が浅いこともあり)、コントラストは薄々、そして盛大なフレア。まるで夢の世界です。
これも同様。

暗がりでは、いい感じです。

これも同様
というわけで、このレンズ、お日様の当たるところは苦手で、暗がりが得意です。苦手な明るい場面も夢の世界と思えば楽しめます。ただし、この夢は白日夢。昼寝で深い眠りに陥り、金縛りに会うような感じでしょうか。
2011/02/26
ヒアーアフター
「死んだ人と話したい。」
クリント・イーストウッドの新作「ヒアアフター」は、死後の世界や死者との対話に向き合うことを余儀なくされた人々を巡る映画です。いつヒアアフター(あの世)に旅立ってもおかしくない八十歳のイーストウッド。そんな人が作る死の映画は、じつに味わい深い作品に仕上がっていました。
マット・デイモンが演じるのは死者の声を聞く霊能力者。本人は鬱陶しく思っているこの能力に、「死んだ人と話したい」という人たちがつぎつぎに寄ってきます。そんな想いを持つ人は多いのでしょうか。
「死んだ息子と話したい」。そう言う人にじっさいに出会ったことがあります。還暦間近のこの人は、医学生だった息子さんを亡くしていました。僧籍を取得したり、モンロー研究所という「超心理学」を奉じる団体のプラクティスに参加したり。事情を知らずに聞いたらかなり怪しい話です。
わたしが新潟で勤務することになったとき、記念に小さな観音像をいただきました。それは、いまも息子の位牌のかたわらに置いてあります。
先日、思い立って久しぶりにこの人と連絡をとってみました。息子さんの残した医学書を読み、マッサージ師の勉強をしているとのこと。これがこの人なりの供養なのでしょう。供養は死んだ人のためだけはなく、残された人のためでもあるので。
というわけで、今日、2月26日はわたしの息子の命日なのでした。
2011/02/14
Feb 13, 鵠沼海岸
日曜日は三連休で唯一の晴天。海岸では人々が思い思いに時間を過ごしていました。




カメラはVoigtländerのVitessa(初期型)。搭載レンズはUltron(f2.0/50mm)。開放戦線シリーズと違って、絞り開放どころかF16に絞りっきり。逆光でコントラストが下がるのは古いレンズに共通の性質で、持ち味というほどではありません。
Vitessaを構えていたら、ワンコとフリスビーで遊んでいた人が話しかけてきました。彼もカメラバッグから銀鏡胴のSummicron(50mm)付きLeica M6を取り出してひとしきりカメラ談義。なんでも、ライフセーバーを務めていて、冬でもウェットスーツなしで海に入るのだとか。世の中にはいろんな人がいるものです。




カメラはVoigtländerのVitessa(初期型)。搭載レンズはUltron(f2.0/50mm)。開放戦線シリーズと違って、絞り開放どころかF16に絞りっきり。逆光でコントラストが下がるのは古いレンズに共通の性質で、持ち味というほどではありません。
Vitessaを構えていたら、ワンコとフリスビーで遊んでいた人が話しかけてきました。彼もカメラバッグから銀鏡胴のSummicron(50mm)付きLeica M6を取り出してひとしきりカメラ談義。なんでも、ライフセーバーを務めていて、冬でもウェットスーツなしで海に入るのだとか。世の中にはいろんな人がいるものです。
2011/01/16
古レンズ開放戦線(9) Industar-26M f2.8/55mm
久しぶりの古レンズ開放戦線は、新潟在住のKさんから拝借したソ連製レンズIndustar-26M(f2.8/50mm)。前回のIndustar-61の前世代のレンズです。絞り開放の実力と面白さはいかに。

中心部はしっかりしていますが、周辺がゆるい。

これは周辺がゆるいというよりは、上下が被写界深度外ですかね。

逆光にはめっぽう弱い。絞り開放はこうでなくっちゃ。

このボケは固い。

このボケは柔らかい。距離と被写体の形状が違うせいでしょう。
実力は、Industar f3.5/50mmとIndustar-61 f2.8/55mmの間。古いものから新しいものへ、着実に改良されています。社会主義体制下のソ連でも、ゆっくりしたテンポで改善が続けられていたわけです。全自動露出からオートフォーカスにまで突き進んだ西側諸国とはまったく別の時間の流れではありますが。
なお、このレンズを受け取った上野の酒場で撮影したポートレートには出来のよいものがありました。周辺がボケていても、逆光に弱くても、ボケが固くても、立派に使えるレンズです。
中心部はしっかりしていますが、周辺がゆるい。
これは周辺がゆるいというよりは、上下が被写界深度外ですかね。
逆光にはめっぽう弱い。絞り開放はこうでなくっちゃ。
このボケは固い。
このボケは柔らかい。距離と被写体の形状が違うせいでしょう。
実力は、Industar f3.5/50mmとIndustar-61 f2.8/55mmの間。古いものから新しいものへ、着実に改良されています。社会主義体制下のソ連でも、ゆっくりしたテンポで改善が続けられていたわけです。全自動露出からオートフォーカスにまで突き進んだ西側諸国とはまったく別の時間の流れではありますが。
なお、このレンズを受け取った上野の酒場で撮影したポートレートには出来のよいものがありました。周辺がボケていても、逆光に弱くても、ボケが固くても、立派に使えるレンズです。
2010/11/07
古レンズ開放戦線(8) Industar-61 f2.8/55mm
古レンズ開放戦線(7) Summarit f1.5/50mm
今回は友人のタマを借用しました。エルネスト・ライツのSummarit。開放F値は1.5と大口径。開放しがいがあります。

アマチュア・オケの練習風景。全体にゆるい写りです。白いところにはぼやっとフレアが発生。いい感じです。開放はこうでなくちゃ。

同じく練習風景。ソリストが盛り上がっています。指揮者がオケの仕上がりに頭を抱えているように見えますが、手を振り上げるためにタメているところです。

ピントが合っている前後ですとんとボケます。

背景は溶けるようなボケ。手前のカメラがボケているのは、視覚的効果ではなく撮影者がボケているせいです。
やっぱり大口径レンズを開放するのは楽しい。そのうち、手持ちのJupiter-3(f1.5/50mm)を再開放してみましょう。
アマチュア・オケの練習風景。全体にゆるい写りです。白いところにはぼやっとフレアが発生。いい感じです。開放はこうでなくちゃ。
同じく練習風景。ソリストが盛り上がっています。指揮者がオケの仕上がりに頭を抱えているように見えますが、手を振り上げるためにタメているところです。
ピントが合っている前後ですとんとボケます。
背景は溶けるようなボケ。手前のカメラがボケているのは、視覚的効果ではなく撮影者がボケているせいです。
やっぱり大口径レンズを開放するのは楽しい。そのうち、手持ちのJupiter-3(f1.5/50mm)を再開放してみましょう。
2010/10/17
古レンズ開放戦線(6) Orthostigmat f4.5/35mm
2010/10/11
古レンズ開放戦線(5) Elmar f3.5/50mm
2010/10/03
古レンズ開放戦線(4) Industar f3.5/50mm
古レンズ開放戦線(3) Summicron 50mm
2010/09/25
古レンズ開放戦線(2) Summitar
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