お見苦しい絵柄で失礼。装具を交換しました。その名も「内側/外側副靱帯損傷用サポーター ゲルテックスMCL&LCL」。ごらんの通り、両サイドに金属の蝶番(ちょうつがい)がついたものものしいサポーターです。前回の装具はヒザを完全に固定しましたが、今回のものはヒザを曲げられます。
固定される不自由さからは解放されました。しかし、ヒザを曲げ伸ばしすると、痛い!
歩くときも、無意識にヒザを固定しようとするので、アキレス腱が突っ張って痛くなります。
人間の体の動きは、体の各部が十全に機能して初めて成り立つことがよーく分かりました。そして、それが成り立たない人の大変さも少しだけ理解。
靱帯は、関節の両側にある骨を離れないように固定するゴムバンドのようなものです。これが不自然な力で伸びきってしまったわけですな。まあ、伸びきっただけで、切れずに済んだのは不幸中の幸いでしたが。
そういえば、人間の体をバラバラにするには、ノコギリのような大げさな道具を使わなくても、よく切れるメスだけで十分と聞いたことがあります。なるほど。
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