舞台は新潟市内の外国語スピーチコンテスト。といっても、出場者は全部で21人というこじんまりしたものです。家人が通う外国語サークルの先生(マダムM)に強く依頼されて、初心者レベルながら断り切れずに出場しました。
マダムMの指導は、内容や発音だけでなく小道具にまで及びました。家人のスピーチネタは昨年夏の自転車事故です。これを印象づけるために、いでたちはサイクリスト、さらには舞台に自転車まで持ち込みました。こうしてイロモノに徹したおかげで、審査員を初めとする観客の笑いを獲得。
客席で観ていた当方も、言葉は分からないながら、ほかの出場者の様子からして入賞は固いなと思いました。それが、入賞どころかフリースピーチ部門の1位! 驚きです。
自転車で転倒したときは顎の骨を折って入院しました。それをネタにしての賞品獲得。転んでもただでは起きないとは、まさにこのことです。もちろん、毎日暗誦する努力はしていましたが。
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