2008/05/08

無人で回り続ける観覧車

印象的な映像です。遊園地の廃墟で回り続ける観覧車。全景やほかの動画はこちらから。

もの悲しく軋む音が耳について離れません。

昭和三十年代から四十年代にかけて日本のあちこちに遊園地が作られました。今も残るものは僅かです。実家近くにあった横浜ドリームランドも21世紀に入ってすぐになくなりました。異様な存在感を放っていた高層ビルだけ大学の図書館に生まれ変わって残っています。五重塔のようなアクの強い装飾が除去されてつるっとしてしまいましたが。

2008/05/07

Weinberg on Writing

"Weinberg on Writing"(Gerald M. Weinberg, 2006)は文章作成の指南書です。

サブタイルに"THE FIELDSTONE METHOD"とあるように、文章を作ることを、野の石(人間が手を加えていない石)を積み上げて壁を作ることにたとえて、その秘訣を紹介しています。

表紙には、石積みの壁に腰掛けてにっこり微笑む著者の写真あり。邦訳本(タイトルは「ワインバーグの文章読本」)の表紙にこの写真はありません。

ワインバーグは、「ライト、ついてますか?」や「コンサルティングの秘密」といった著作で知られる情報システム・コンサルタント。キャリアは50年以上にわたります。数々の著作(一部しか読んでいませんが)には、情報システムにとどまらず、ひろく問題全般の解決法や、問題に関わる人間の心理の分析が丁寧に記されていています。どんな分野でも参考になることでしょう。

本書でも、ワインバーグ節が全開。野の石(邦訳本では「自然石」、砥石や墓石みたいだなあ)とは、自分が興味を持ったネタのこと。これを常に集めておく。これを元に興味・関心のあることだけを、書きたいところから書いていく。そして、書き連ねた断片をまとめ上げていく。こんなプロセスが丁寧に紹介されています。

ちょっとした本でも目もくらむような量の参考文献が並んでいることがあります。壁を作るには、それ相応の量の石を集めておく必要があるというわけです。

社内文書、報告書、提案書、電子紙芝居、あるいはスピーチ。石を集めて作り上げるものは自分の生活でもたくさんあります。参考となるところが多いお得本でした。ほかのワインバーグ本と同じように。

2008/05/06

飛行機の視点

本日の走行経路をGoogle Earthで表示するとこのとおり。



上空2千メートルくらいの視点です。地上の2キロはちょっとした距離でも、上空の2キロはなかなかの距離。

あいにく強い風でした。往路は途中で引き返そうかと思うくらい。その分、復路は飛ばしました。

2008/05/05

読書の一日

昨日走り込んだので本日は休養。ためておいた本を読みました。
  • 「不可能性の時代」(大澤真幸著、岩波新書)
    同じ時期に出版された「逆接の民主主義」の姉妹編。同書の最終章でイマイチつかめなかった「第三者の審級」について詳述あり。

  • 「小飼弾のアルファギークに逢ってきた」(小飼弾著、技術評論社)
    ギークの本質・神髄は情熱にあり。Ruby on Railsの開発者デビット・ハイネマイヤー・ハンソンと、perlの開発者ラリー・ウォールのインタビューが面白い。

  • 「アダム・スミス」(堂目卓生著、中公新書)
    全般に平易すぎて物足りない。

  • 雑誌「芸術新潮」の東山魁夷特集。
    日本画に興味はないけど、表紙写真の画家のたたずまいは見事。若き日の童画は意外。

2008/05/04

一人センチュリーライド

センチュリーライドとは自転車で100マイル(160キロ)走るイベントです。ホノルルが有名。

今日は佐渡の練習のために100マイル走ってきました。海岸沿いを刈羽村まで走り、そこで折り返して同じ経路で帰還。


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柏崎市内には昨年の地震による不通・迂回区間がまだ残っています。上の地図でも柏崎の手前で迂回しているのが分かります。

所要時間はトータル7時間半弱。センチュリーライドイベントの制限(8時間)を辛うじてクリア。鈍足です。とくに、帰路の80キロはずっと向かい風でスピードが上がりませんでした。

課題は、腰とお尻の痛み。ポジションを調整しなくては。

2008/05/03

撮影散歩

近所を撮影散歩。転居してから初めて。







Leica M3 + Summicron 50mm (collapsible) + Fujifilm Reala Ace

2008/04/29

走行中の椿事

走行中にシードが下がって驚きました。

長い下り坂が終わったところでシートに腰を下ろしたら、ずるっとシートが下がりました。さいわい、大事には至らず。

いまメインで使用中のロードバイクはシートポストの固定に弱点があります。ボルトをきつく締めないとなかなか固定されず、かといって締めすぎるとボルトが切れてしまうとか。


おっかなびっくりボルトを締め上げました。

なにはともあれ、黄金週間は自転車で走るのが爽快な季節です。今日は120キロほど走ってきました。前半は海岸沿いを大河津分水まで。この経路はアップダウンが連続して佐渡の練習になります。


これが大河津分水。100年近く前に作られた信濃川の放水路です。


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2008/04/27

1968年の美輪明宏

1968年。32〜33歳のころの美輪明宏のお姿です(動画)。映画「黒蜥蜴」から。怪しい、いや、妖しい美しさ。

映画『黒蜥蜴』 OP&ED

diary.yuco.netで紹介されていました。

ツッコミの数々に爆笑。

同じころピーターが「薔薇の葬列」という映画に出演しています。こちらは妖しい美少年ぶり。

新潟のお天気

外に出かけようか、洗濯物を外に出そうかを思案するとき、まっさきに見るのがこのサイト。



雨雲の動きです。雨が降る確率よりずっと参考になります。こうしてアニメーションで見ると、雨雲が西から東に移動していくのが一目瞭然。

これを参考にして、昨日も今日も自転車で走ってきました。昨日は60キロ、今日は100キロ。平地ばかりです。ヒルクライムも練習しなければいけません。佐渡ロングライドのコースは厳しいアップダウンが多いので。

2008/04/26

小型PC

AsusのEeePC以来、小型PCが注目されています。

"Comprehensive list of low-cost ultraportables"にはじつに20数種類の小型PCが紹介されています。

いままでも小さいPCはいくつかありました。それに対して、このごろの小型PCの大きな特徴は値段が安いことです。数万円から高くても10万円未満。インテルもこういったニーズを敏感に捉えて安価で低消費電力のプロセッサATOMをリリースしました。すでに多くの機種で採用されています。

PDAやWindowsCEでは役に立たない。でもブックPCより小さい方がいい。性能は低くていいからとにかく安いのがほしい。そういったニーズに応えるジャンルでしょう。先進国では携帯用のセカンドマシン、発展途上国ではメインマシンとして使われます。

こうした小型PCは、小さくて安いことのトレードオフとして性能や容量を我慢しなければいけません。個人的にいちばん辛いと思うのは画面の解像度。店頭でEeePCをいじってみましたが、800×480画素では使いこなしに苦労します。ほかの機種も画面解像度はこのあたりですね。

そして、小型というわりには重い。おおむね1キロ前後です。いま自分が職場で使っているマシンはDVDドライブを搭載して1キロを切っています。

自分で買うなら、やはりしっかりしたスペックのマシンを選びます。

というわけで、ただいま購入を検討しているのはMacBook Air。外部接続インタフェースをばっさりそぎ落とした点では、1992年に発売されたDuoシリーズの再来と言えるでしょう。じつは、発売直後にDuo230を購入していたのです。

などといいながら、なかなか予算が工面できずMacBook Airは購入に踏み切っていません。現在の手持ち資金では小型PCがやっとのところ。でもでも、手は出さないぞと、自分を戒めているわけです。

2008/04/24

新橋・加賀屋

新橋駅のちょっと西のあたりにある酒場です。



外にもイスを並べて飲ませるスタイル。我々のテーブルは隣の果物屋の商品台でした。昼も夜も働かされています。手前に傾いていてソース入れが音もなく滑ってきました。大惨事の勃発直前にキャッチ。

それにしてもこの界隈の熱気はすごい。オヤジの巣窟、酒飲みの解放区。自分も20年近く通っていたわけですが、静かな新潟にすっかり馴染んだこの身にはまったくの別世界に見えます。

2008/04/21

31階からの佐渡島

Ruby勉強会が終わって懇親会が始まるときに撮影。



見事な夕景でした。この季節に手前の小佐渡と奥の大佐渡が別々に見えるのはとても珍しいとか。この写真でも拡大すると手前と奥との境目が分かります。


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翌日の日曜日は気合いが入らなくて、近所をポタリングしただけ。

2008/04/19

Ruby勉強会に出席

「第1回Ruby勉強会@新潟」を受講してきました。
http://www.nico.or.jp/files/osirase/seminar/RubyBenkyo1.pdf

学んだのは、Ruby、Ruby on Rails、 Yahooニュースサイトとのマッシュアップ、Podcastサーバの作成。久しぶりのプログラミング実習で難渋しました。けれども面白い。ふだん見かけるウェブサイトが簡単に作れる(ような気がしてしまう)ところがミソです。

プロトタイプ型開発、あるいはアジャイル開発が真価を発揮するケースがあることが実感できます。こうした開発スタイルでは、お客様の要求をまとめる能力、システム全体の見通しを立てるアーキテクチャ設計力、プログラミング力のいずれもが必要です。伝統的なシステム構築企業ではプログラム作成を下流工程として軽視していました。決してそうではないということを体験(体で経験)できたことが収穫。

2008/04/13

行きと帰り

昨日練習をサボったので、今日は70キロコース。



往路はいつになく快調です。体ができてきたか、と思ったら錯覚でした。復路は向かい風でさんざん。

2008/04/12

お花見

ソメイヨシノがようやく満開になりました。



信濃川に臨むお宅からの眺めです。ここで飲んでから街中に出て、最後に白山神社と りゅーとぴあ で夜桜を楽しみました。

2008/04/10

4月の粗大ゴミ



4月の粗大ゴミは収納家具ばかりです。転勤者が多い賃貸集合住宅ならではの光景。カーテンと収納家具は、住まいを変えるごとに買い換える必要があります。

ちなみに、左端のミニテーブルは我が家から放出しました。これは所帯を構えたとき「当座の用を足すため」と割り切って購入した格安品。当座のつもりが15年間使い続けました。10年くらい前は子供に自由に落書きさせていたのであちこちがぼろぼろになっています。これにてお別れ。

2008/04/06

自転車日和

土日は快晴でした。佐渡ロングライドを1ヶ月半後に控えて徐々に体を慣らしていきます。本日は、家人を新潟空港で見送ってから、さっそくスタート。


まず、海岸沿いから角田山の登山道入口まで登りました。じつは、去年の地震の時もここを走っていて、発生時刻には巻方面の急坂を下っていました。震度5弱の揺れだったのにまったく気づかず。


今日はそこから大河津分水に出て、中之口川沿いに帰還。ちょうど自宅近くで100キロに達しました。へとへと。今年のロングライドは210キロにエントリーしています。完走するにはもっと練習しておかないと。

2008/04/04

31階から新潟の夜景を見る

タイトルの通りです。



手前から、柳都大橋、万代橋、八千代橋、昭和大橋が、ぼんやりと見えています。

家人の壮行会でした。明後日から2ヶ月ほど渡仏します。

2008/04/02

Brutus「日本経済入門。」

雑誌Brutusの最新号は「日本経済入門。」。

寄稿、もとい、語っているのは「経済学者・評論家お断り」という面々です。ビートたけし、内田樹、橋本治、塩田真弓、鈴木正文、入江敦彦、丸川珠代、などなど。

相変わらず面白いのは内田樹。富が偏在すると実体経済は空洞化する。武道も経済も有限のリソースをどう使い回すかが本質。労働は時間的。経済活動にも身体を。などなど。

塩田真弓が語る経営者の姿も興味を引きます。肉体鍛錬、歩く、一番乗り、趣味に熱中など千差万別の個性をもち、ひとりで何でも「できる」「する」ことができるのが共通点。などなど。

橋本治はいつものようにくどくどと本質を語ります。日本の場合はとりあえず農民になればいい。自分で何を生み出せるかというところが経済の根本。金儲けしない職業は腐る。などなど。

2008/04/01

塀の中の松

先日見かけた物件です。



見事なものです。どんな事情があったんでしょうか。

Garmin Edge800を新調

5年間の酷使で満身創痍のGarmin Edge305。ついに、Edge800の導入に至りました。 楽しい選択で迷ったのは他社のサイコンではなく、iPhone。Bluetooth接続の スピード/ケイデンス・センサー や、 心拍センサー を導入して、 Cyclemeter な...